2007年08月22日

治療の話

某デパートで血液の流れの具合を年齢に合わせて診てくれるイベントがあったそうだ。
このイベントで当院の患者さん(60代)が治療の帰りに血液を診てもらったところ、40代の血流だといわれたそうだ。
この患者さんは、数日後また血流を診てもらいに行ったのだが、そのときは年齢相応に戻っていたそうだ。
治療後は20歳若返っていると喜んでおられた。

ハリ治療を行なうと血液成分や血流の改善が瞬間的に起こる。
これは24時間後にピークとなり、その後徐々に元に戻っていく。
だから慢性病などは、元に戻ってしまう前に出来るだけ治療を加えて行きたいのだ。

慢性病の患者さんは調子が良いとなかなか治療には来ないのだが、治ったわけではないので数日置いて来院する。
本当は調子がいいときこそ治し時なのに残念である。

具合が悪いときの治療は、例えば痛みを取るだけの治療になってしまうこともある。

体の調子が良いときは病気を治すだけの余裕があるのだ。
このせっかくの余裕を遊びや仕事に使ってしまう方が多い。

だから、私は最低1週間に1度通うように進言する。

ところが患者さんはいつの間にか自分のペースで通うようになる。

すると、私は治療が楽しくなくなってスタッフに任せてしまう。

お前は趣味で治療をしているのか!と言われるかもしれないが、好きでなければやってられませんぜ〜。

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