2007年06月26日

治療院日記:不妊症

かなり前、不妊症を特集した雑誌に出たことがある。

不妊症には鍼灸が良く効くので、多くの不妊に悩む方を治療した。

体外受精など人工的な治療はやめて頂くというのが私が治療を引き受ける条件。

なぜなら、身体を自然に戻そうとしているのに、一方で人工的な処置を受けられては治療の意味が無いからだ。

(こういう性格だから、ちっとも儲からない)


東洋医学と現代医学は相反するところが多い。

それぞれの良いところをとって云々…なんてお気楽なことを言う人がいたがそんなに甘くはない。




半年に一度、思い出したように治療に来る無月経の女性。

本人は無月経でも気にしていない。

しかし治療をしないとまったく生理が来なくなるので半年に一度くらいのペースで治療に来ていた。

治療すると2、3回はまともに生理が来る。

しかしその後放っておくと半年くらい音沙汰がなくなる。


今回もいつものように生理が来ないと言うのかと思ったら、おめでただと言う。

なんと半年前に治療してから一度も生理が来ずに妊娠したと言うのだ。

つまり前回の治療後に排卵が起き、タイミング良く受胎。

めでたく妊娠というわけである。


前回の治療以前も生理が無かったのだから、約一年間生理なしで子供が出来たことになる。

タイミングさえ合えば無月経でも子供が出来る。

深刻に悩んでいる方には「そんなのありか?」と言われるような例である。



もしかしたら、住んでいるところの風水がよかったのかもしれない、な。



bio_qi at 05:37 │TrackBack(0)clip!日記  | 鍼 灸 マッサージ

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