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土用の丑の日と土用の灸

土用の丑の日

十二支で丑が最初の土であり、
五行説では牛は五畜の土。
ただし、丑と牛との関係はよくわからない。

土用の丑の日にうのつくものを食べていたらしい。

平賀源内だったか誰かが、うなぎ屋の入り口に、
「土用の丑の日」とキャッチコピーを書いて、
それからウナギを食べることが流行ったとか。

あるいは万葉集に出て来るとか。
これらの話には諸説あるので、あまり信用しないように(笑)

実際はうのつくものなら何でもよく、
季節がらウリとか梅干しとか、庶民はそういうものを食べた。

牛は仏教の関係で食べなかったそうである。

もちろん夏寒く、冬温かい現代人の環境ではほとんど意味が無い。
味覚や皮膚感覚の鈍っている現代人に効果はない。

動作も少なく、さらには栄養過多である今の人には、
うなぎなどは過剰栄養で毒になるだけ。

今の人が食べるなら、よいのは「梅干し」。

さて、
鍼灸関係者には土用のうなぎより、土用の灸の方がなじみが深い。

土用は昔のイベントだから、この日に灸を知ってもらい灸の信者を増やそうというものだろう。

鍼灸師の行う灸よりも、お寺さんのイベントとしての方が知られている。

土用の灸というのはどこにすえるのか?という質問があると思うがどこでもいい。

土用が重要なのであって、ツボなどそれほど重要ではない。

ということからもわかるように、ツボだの灸だの東洋医学というのは、むかしから専門家でない連中に都合良く利用されて来たのである。

今もそれは変わらない。

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